<   2010年 09月 ( 17 )   > この月の画像一覧

紅磡站周辺を散策

今日は紅磡站(ホンハム駅)の周りを散策してきました。

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本当に大きな駅で(と言っても、東京駅や上野駅にはかないませんが)、駅前にはタクシー乗り場、その外側にバス乗り場、さらにその外側にミニバス乗り場があり、駅を出てからの乗り換えもバッチリです。それにしても、タクシーのこの台数。一体何台のタクシーが客待ちをしているのやら。
私が使うのはもっぱら、駅から一番遠いミニバス乗り場(写真には入らなかった右端にあります)。
頻繁に来るのでルートさえちゃんと確認しておけば、とても便利です。ちなみに、ミニバスに時刻表はありません。早ければ2~3分おきにやって来ます。けど、席がいっぱいになると乗れないので、見送ることも覚悟しておかないといけません。
地下鉄も基本的には時刻表はありません。ホームの案内掲示板にも「あと3分で来ます」的なメッセージが出るだけ。
ですが、ここ紅磡站では少々事情が違うようです。乗り入れている地下鉄の時刻表はありませんが、中国・深圳(シンセン)へ向かう列車は、駅構内の電光掲示板に発車時刻が表示されるようです。
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駅の構内は、お土産屋さんや両替所、貴金属店やカフェなどがあり、マカオに行った時のフェリー乗り場や香港國際空港を思い出させます。(規模は全然小さいですけど。)
考えてみれば、ここから長距離列車に乗る人は中国へ行くわけですから、外国へ行くようなものですね。(香港は中国の特別行政区なので、一応中国なんですけどね。)

d0154257_21112623.jpg紅磡站(ホンハム駅)の隣には「香港體育館(Hong Kong Cliseum)」があります。前回のブログで写真を取り損ねた所です。
上の部分がかなり張り出していて大きく見えますが、近づいて見るとそうでもないかな。
有名アーティストがコンサートをするんだそうです。

d0154257_2112279.jpgさらにその先、海側には「國際郵件中心」があります。郵便局のトラックが何台も止まっている物流センター的な所のようで、窓口はスロープのずっと先、奥の方に小さくありました。今日はここから日本に向けての手紙を出しました。絵はがきはHK$ 3 で大丈夫でしたが、ちょっと大きめの封書はHK$ 6.60 でした。大して変わらないように思えたんですけど、重かったのかな?

d0154257_21124851.jpgさて、次は駅前のショッピングセンターへ移動です。
「國際都會商場(The Metropolis)」には、前回物件を探しに来たときに立ち寄り、「彩福 皇宴」で飲茶を食べました。今日はその隣のフードコートでお昼にしました。
入り口はそんなに広くないのですが、奥にぐぐっと広いコーナーで、ローストダックの店や鯛料理、上海料理、ベトナム料理、日本料理の店もありました。
13 時を過ぎてしまったので、店内は結構混み合っています。言葉の通じない私は、なるべく忙しく無さそうな店を選びます。じゃないと店員がイライラして、よりつっけんどな態度を取られるのは嫌ですから。
案の定、お客さんの途切れた店では店員さんが親切に対応してくれて、こんなご飯を買うことが出来ました。
雲呑撈麵と唐青菜のセットで HK$30(約360円)、プラス HK$4 でスプライトを付けました。汁無し麺で焼きそばみたいなものかなと思ったら、甘じょっぱいタレが目一杯かかってて、味が濃すぎました。唐青菜は茹でたレタスみたいなもので、これもやっぱり甘じょっぱいタレがべったり。なので、タレを取り除きながら食べました。
次回は違う店で食べてみようと思います。

さて、明日はいよいよ国慶節中国の建国記念日です。香港でも祝日となり旦那さんの会社もお休みです。中国本土では、1日から10日までお休みなんだそうです。旧正月に並ぶ大きなお祝い事なんですね。
香港では、明日の夜は花火が上がるというので楽しみです。
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by m_suneya | 2010-09-30 21:28 | 観光

引っ越し最大の失敗

香港内での今回の引っ越し。結構慌てて物件を決めたせいか、最大の失敗がありました。
それはガスレンジではなく IHクッキング・ヒーター だった事。
下見した際に、何となく「IHっぽいな」くらいでさほど気にも留めず、目の前に広がる景色に心奪われ契約したようなものでした。
契約の後、自宅で「IHだったかも。でも、きっと持っている鍋の内どれかは使えるでしょ」と安易に考えていました。

そして、お引っ越し。
さあ、どの鍋が使えるかな?と、 IHクッキング・ヒーター に鍋を置いてスイッチオン。待てど暮らせど一向に熱くなりません。「この鍋はだめか。でもこっちのフライパンは大丈夫でしょ」とTRYするも、あえなく撃沈。持って来た鍋、フライパンは軒並み使えず、唯一使えたのが、$10PLAZAで購入した“ミニフライパン”。目玉焼きがひとつ出来るくらいの小さい物。
これには正直参りました。仕方ないので、IH用の鍋とフライパンを購入し、また荷物が増えてしまいました。トホホ。
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さらに! この IHクッキング・ヒーター は香港仕様だった!? なんと、右のセラミックパネルが凹んでいます。(菜箸の影がラウンドしてるでしょ?) そう、中華鍋用です。説明書にはご丁寧に、カーブがフィットした鍋を使うようにイラストで指示しています。これじゃ、普通の鍋やフライパンが使えない。。。。。
「それじゃあ、折角だから中華鍋を買おう!」
と、旦那さんが提案し買いに出かけましたが、意外にも見つかりません。いえ、IH用中華鍋は確かに売っているんです。でも、ご親切に底が平らになってるんです。鍋とクッカー、双方で形状を変えたお陰で結局使い物にならない、って感じです。と言うわけで、我が家の IHクッキング・ヒーター は左だけで頑張っています。
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by m_suneya | 2010-09-29 22:02 | 生活

海賊船来港?

引っ越し荷物の整理もまだまだなのに、今日は尖沙咀(チムサーチョイ)にある海港城(ハーバーシティ)まで出かけて来ました。
それはなぜか。
9月27日から30日まで、17世紀のスペインの帆船のレプリカが、海港城(ハーバーシティ)に入港していると知ったから。
こちらの漢字では「西班牙複製三桅帆船」。スペインの3本マスト帆船ってことらしいです。ちなみに船名は「安達盧西亞號」=「GALEON ANDALUCIA」。
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特に船好きと言うわけではないですが、なかなか珍しいみたいなので。
もっと帆が張っていたり、海賊の旗でもたなびいてくれたら、私的にはとても嬉しいんですが、結構おとなしめでちょっと残念。

船内では16世紀~17世紀の船や貿易の歴史博物館になっているようで、時間制でお客さんを案内していました。
ただ、並べば入れるのかどうかは分からなかったです。

d0154257_236099.jpgその他にも、海港城(ハーバーシティ)の入り口にはこんなオブジェもあって、何やら盛り上がってました。
聞くところによると、海港城(ハーバーシティ)は日本人が香港で行きたいショッピングモールの第1位なんだとか。
確かに、ブランドショップもいっぱい入っているいるし、レストランも電気店もたくさんあります。海港城(ハーバーシティ)自体がとっても広い(っていうか、長い)上に、
d0154257_2372370.jpg今年ブランドショップのモールに模様替えしたHeritage1881や、その他のブランドショップと、広東道を挟んで隣接していますから、お買い物好きにはとっても便利かも。
ブランド品に興味のない私にはあまり…。

なので、写真を撮ったらとっとと海港城(ハーバーシティ)の端っこのバス停からミニバスに乗って、黄埔花園(ワンポアガーデン) JUSCO(吉之島)へ向かっちゃいました。
香港のJUSCOは、お総菜こそ中華がほとんどですが、食品や日用品は日本と似た品揃えになっているので、お買い物が進みます。
今度の住まいはJUSCOに近いので、かなり日本の生活に近い香港生活となりそうです。
う~ん、それがいいのか悪いのか、難しいところです。
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by m_suneya | 2010-09-28 23:18 | 観光

引っ越し

昨日、引っ越しをしました。

香港に来てまだ半年も経たないうちに、香港内でまた引っ越し。
日本に居たときは分譲マンションを買ったので、もう二度と引っ越しはしないだろうと思っていたのに、それが海外へ、そして今度は香港内でまた引っ越しです。

引っ越しの荷作りは本当に大変です。
早めに段ボール箱をもらっておいたけど、面倒くさがり屋の私は、ちょっと箱詰めしてはすぐに休んで、ぐだぐだと「あれはまだ使う」とか言って、なかなか段ボール箱の蓋を閉められず、結局当日までバタバタと詰め込む始末です。

今回お世話になったのは、香港の「日通」さん。
日本人スタッフが日本語で対応してくれるので、安心でした。

今回選んだコースは、台所周りと大物家電・家具以外は自分で箱詰めするコース。
「そんなに荷物は無いよ」と旦那さんと高をくくって、時間があったら台所周りも自分たちで詰めても良いくらいに考えていました。
が、結果は先ほどの通り。台所周りなんて、全然出来ませんでした。

引っ越し当日は日通のスタッフが7人ほど来て、重たい段ボール箱を次から次へと、手際良く搬出して行きました。
正直、こんなに大人数で来てくれるとは思っていなかったので、驚きました。ほとんど香港のスタッフですが、片言の日本語を話す人もいて親しみが持てました。
そしてもっと驚いたのは、台所周りをものの50分ほどで、箱詰めしてくれたこと。
グラスなどの割れ物を、専用の紙で何重にもぐるぐる巻きにする様は、リズミカルで、むしろ楽しそうに見えました。
ついつい見とれて、写真に撮ることも忘れてしまいました。
お陰で新居では、割れたり壊れた物はひとつもなく、全部無事でした。お見事!
香港日通の皆さん、ありがとうございました。

だけど、荷ほどきは自分でやらなければいけないので、ここからが大変です。
は〜、ちゃんと片付いて余裕を持って夜景を楽しめるのは、いつになることやら。
(新居からは香港島が、よく見えるようになりましたから。)
10月1日は「国慶節」と言って、中国の建国記念日です。この日は花火が上がると言います。今年は建国61周年にあたるので、きっと香港の花火も派手なんじゃないかと、楽しみです。それまでには、片付けを終わらせなくっちゃ!
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by m_suneya | 2010-09-25 22:57 | 生活
18、19日の土日は中秋節前の週末と言うこともあって、夕食を食べに行ったら、お店はどこも混んでいました。
本来なら22日に家族で食事をするのでしょうけれど、一足早く、と言う人も多いようです。
香港のあちこちでランタンのお祭りなどが始まっているようですが、我が家は引っ越し前の荷作りに追われているので心の余裕が無く、そう言った所へはまだ行けていません。引っ越しが終わったら、ランタンのお祭りを見に行きたいと思っています。(間に合うかな?)

そして、中秋節の「月餅」ですが、最後にローカルスタッフJさんに勧められた物をご紹介します。
d0154257_13293260.jpgそれが、こちらの老舗「竒華」の月餅。お髭のおじいさんが目印のパッケージで、美心月餅とおなじ8cmサイズが4個入っています。
知人へのお土産用に買いに行ったのですが、色々と種類がありどれを買ったらいいのか迷いました。
ちなみに写真は「雙黄金黄蓮蓉月(Golden Lotus Seed Paste Mooncake with Two Yolks)」。他には「雙黄純白蓮蓉月(White Lotus Seed Paste Mooncake with Two Yolks)」と「金華火腿月」。これはハム入りらしいと解ったので、選択からは除外。残る「金黄」と「純白」の違いが解らない。おまけに運悪く、店員さんには私の英語が通じず、人の良さそうなそのおばさん店員は、ほかの店員さんに声を掛けまくってくれました。
4人目のチーズ売場の男性店員さんとようやく意思の疎通が図れて、蓮の実の餡の味が違うということで「金黄」のほうが“甘い”というのが解り、それを選びました。なんか大騒動になったようで、少し恥ずかしかったです。

d0154257_13313382.jpgさて、自分用に「1個入り」も購入しました。実は月餅を食べたいと言うよりも、この小さい缶が欲しかったっていうのが本音かな。
この1個入りは本当に小さくて、8cm弱四方の缶の中に、4.5cm角の月餅が1個(※この数字、読み返すとちょっと小さすぎる様に思います、計り間違えたかも。スミマセンf(^_^; 2013.9.19追記)
隣の8cmの物と比べるとよくわかるように、超ミニサイズです。お値段もHK$25(約¥300)と、他よりもお安くなっています。でも、ちゃんと卵黄入り。味は「純白蓮蓉月(White Lotus Seed Paste)」にしました。

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両者を食べ比べてみましたが、わずかに「金黄」の餡のほうが甘いかな? くらいしか違いは解らず、どちらも「美心月餅」と同じ伝統的な味でした。口の中の水分が全部餡に吸い取られて、その餡が上あごに張り付くんですよね(笑)。
ということで、我が家の月餅はこれで食べ納め。本来の中秋節の9月22日を待たずして、我が家の中秋節は終わりました。
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d0154257_13335346.jpgしかも、台風「Tropical Storm FANAPI(凡亞比)」が接近していて、今日、20日の朝から「T1」が発令されています。22日の満月は見られないかも知れませんね。残念です。
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by m_suneya | 2010-09-20 13:45 | 生活
またまた「月餅(Mooncake)」のお話です。
旦那さんが“クーポン(voucher)”をいただいてきました。今度は「Haagen-Dazs」「雪糕月餅(Ice Cream Mooncake)」です。「雪糕」とはアイスクリームのこと。アイスクリームの月餅です。
d0154257_13444518.jpg香港にはあちこちにHaagen-Dazsの店舗がありますが、「雪糕月餅」を引き替えてくれるのは、決まった店舗のみ。
我が家から一番近い店舗は、尖沙咀(チムサーチョイ)のスターフェリー乗り場の前にある「星光行(Star House)」の店舗でした。
ここは、ブランドショップなどがたくさん入っている人気のショッピングモール「海港城(Harbour City)」の隣なので観光客も多く、またフェリー乗り場の目の前ですから行き交う人々が元から多いところです。
そのせいでしょうか。ここのHaagen-Dazsは店頭からして、「雪糕月餅」一色といった感じでした。

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もちろん店の奥には、普通にアイスクリームが売られていますが、店頭の冷凍ケースには「雪糕月餅」がたくさんあり、クーポンを渡すと早速その冷凍ケースから2個ずつパッケージされた「雪糕月餅」を、化粧箱に入れ、さらにドライアイスを入れてくれました。店頭のチラシによれば、これは「玲瓏心意(Petite Collection)」で、4個入りHK$209(約2,500円)。それでも81折(19%off)位になっているんですって。

d0154257_13492980.jpgさて、Haagen-Dazsの大きな袋を下げて、海港城(Harbour City)の中を歩いていると、他にも大きな袋を下げた人をたくさん見かけました。もちろん、ブランドショップの袋のたくさん見かけましたが、CMやちらしで見かけた「月餅」のメーカーの袋も目に付きました。「中秋節」はしっかりと土地に根付いているお祭りなんだなと、実感しました。


d0154257_13512286.jpgさて、自宅に持ち帰り、旦那さんの帰りを待って、ケーキ入刀です。
「雪糕月餅」はアイスクリームです。こちらの冷凍庫ではアイスクリームはカッチンコチンになります。
「雪糕月餅」も例に漏れず、カッチンコチンです。ナイフの刃がなかなか入らず苦労しました。上に乗っていたチョコレートのプレートが割れて、周りをコーティングしているチョコレートも少し砕けて、ようやく、アイスクリームが姿を見せました。
味はチョコレート味とバニラ。至って普通に、Haagen-Dazsのアイスクリームです。ですから、美味しかったですよ。
アイスのケーキがあるんですから、これもアリですよね。それに、地元の人には人気があるんだそうです。普通の月餅を子供の頃から食べていれば、伝統的な味は飽きているのかもしれませんね。
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by m_suneya | 2010-09-18 13:58 | 生活

アマさんは家電代わり?

d0154257_124955.jpg兼ねてから探していた新居がようやく見つかり、いよいよ来週は引っ越しです。
昨日、梱包用段ボール箱など、一式が届きました。
香港に来て半年、ようやく慣れた今のマンション。離れるとなるとやはり寂しい物です。
が、実を言うとこのマンション、築10年以上らしく、備え付けの家電がその当時の物ばかりで古かったんですよね。
6月に洗濯機が壊れて新しくはなりましたが、冷蔵庫やエアコンはいまだ古いまま。特にエアコンは各部屋に設置されているのは有り難いのですが、一番使うリビングのエアコンがどうやら一番古いみたい。

家電全体に言えるのですが、日本製品は本当に性能が良いですね、過剰なくらい。香港のCMを見る限りでは、自動で掃除するエアコンは登場してきたみたいですけど、日本ほど高性能を謳ったCMはありません。
また、6月に新しくなった洗濯機にしても、これはイタリア製でしたが、決まった洗濯コースから選ぶだけ。日本のように、水量や洗濯時間、脱水回数などをそれぞれ自分好みに設定する、なんてことは出来ません。
こちらで、無料配布されている日本語新聞のコラムにもありましたが、そもそも香港では家事をあまり重視していないみたいなんです。
香港では中流家庭以上(たぶん)になると、各家庭に住み込み外国人のお手伝いさん「アマさん」がいます。東南アジア系の女性が多いんですが、主に家事はこのアマさんまかせ。彼女たちは掃除機を蹴ったりするので、すぐに壊れるとか。だから、家事用の電化製品はあまり進化していないのではないか、と言うコラムでした。

今のマンションのキッチンからはちょうど、お隣のキッチンが見えます。
引っ越して来たばかりのとき、地味な中年おばさんがお皿を洗っているのが見えて、てっきり隣の奥さんだと思っていました。
ところが、本当の奥様はもっと若くすらりとした美人。そう、この中年おばさんが「アマさん」だったんです。もの凄くショックでした。
香港に引っ越してくる前に旦那さんが、「一応高級マンションだけど、サンダル履きとかTシャツのラフな恰好した人もたくさんいるから、気楽でいいんじゃない」みたいな事を言っていましたが、この“ラフな恰好した人”こそ、「アマさん」だったんです。
それ以来、私はTシャツにジーンズ、ましてやビーチサンダルなんてラフな恰好は絶対にしません。(若いお嬢さんが、格好良く着こなしていれば別物ですが。)仕事に行くわけでもなく、夕食の買い物に行くだけで広東語も話せない私は、ただでさえ「アマさん」に間違われても仕方がない状況です。出来るだけ、化粧もしてキチッとした恰好をするように心掛けています。ブランド物でも着ていればいいんでしょうけど、ブランド物は一切興味がないので。まあ、そこまで見栄を張る必要はないのですが。。。

この「アマさん」、香港ではもっか人数がどんどん増えていて、社会問題にもなっているようです。そんな彼女たちの休日は日曜日。公園や広場など至る所で、昼間からシートを広げて食べ物を持ち寄り、アマさん同士で食べたり飲んだり、おしゃべりしたり、時には踊ったりして、情報交換をしているみたいです。
以前、ビクトリア・ピークへ行く道すがらバスから見えた、中環の駅近くの公園や広場で座り込んでいる女性たちが「アマさん」だったんです。(そのコラムはこちら

なので、日曜日に観光する方は、地べたに座り込んでいる彼女たちのあまりの数の多さにビックリしないでくださいね。
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by m_suneya | 2010-09-17 12:58 | 生活
前回のブログでお届けしたように、本当にたくさんの「月餅(ユッベン/Mooncake)」が絶賛発売中です。
「中秋節を前にしたこの時期だけ」というのが、何か気持ちをせき立てるようで、これはいくつか味見をしてみなくては! と思ってしまいました。
d0154257_1741520.jpg伝統的な月餅のお味は前回お届けしたので、まずは最近の流行だという冷やして食べる「冷たい月餅」から。この時期はいつものスーパーに特設コーナーが出来ていてるので、普段の買い物のついでで購入できます。冷蔵ケースの中、半分は大きな缶が、半分は小さい2個入りの物が数種類冷やされていました。
「2個なら行ける! しかも小さいぞ」
と数種類のフレーバーの中から「香蕉船(バナナ味)」と「芒果芝士(マンゴー味)」を購入。ふたつでHK$40(約¥480)でした。
自宅に戻り、食べる前に写真を撮っていたら、ほどよく柔らかくなって外側の食感は「雪見だいふく」のような、もち~っとした感じに。中身はアイスではなく冷たい餡。味はそれぞれパッケージ通りでした。けど、やっぱり「月餅」とは別物、って感じでした。

d0154257_177594.jpg次に試したのは、旦那さんが美味しいと評判を聞きつけてきた
「STARBUCKS」の月餅。
店頭に行くと、店員さんがちょっと困り顔。言葉が通じず理解できませんでしたが、どうやら“予約引換券”みたいなものが必要だったみたい。
意思疎通が出来ないと解ると、さっさと商品を出してくれました。こういう時、外国人はお得かな? 
後で解ったことですが、有名ホテルなどの人気の月餅は、どうやら事前に予約しておくものらしいです。

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さて、STARBUCKSの月餅ですが、表面にはしっかり「STARBUCKS」の文字が入っています。
味は「特濃珈琲果仁(Espresso & Nuts)」「焦糖珈琲果仁(Caramel Macchiato)」の2種類が2個ずつ入ってHK$208(約¥2,500)。サイズは直径約6cmと少々小降りでなので、結構お高い感じです。
味の程は、カットするとふわ~っと珈琲の良い香りがします。ナッツは細かく刻んだ物が入っていました。
「特濃珈琲果仁(Espresso & Nuts)」のほうは甘くないので、男性向き。旦那さんが「これは美味しい♪」と、噂に納得していました。
「焦糖珈琲果仁(Caramel Macchiato)」は、ほんのり甘めで、ちゃんとキャラメルの香りがしました。
小降りとは言え、胃袋内にズシッとその存在感を占めるところは、正に「月餅」です。

d0154257_17104967.jpgそして、STARBUCKSは環境保護にも力を入れているようで、化粧箱の中にはこんなカードが入っていました。

「悠對環保的堅持
 譲中秋更完美!」

つまり、この化粧箱をSTARBUCKSの店頭へ持って行くと、ショートサイズの珈琲を1杯くれる、ということらしいです。

確かに食べてしまった後の空き箱は、私みたいに何でも取っておく人以外には、邪魔な存在ですよね。
それを回収するのはすごく良いことだと思いますが、まさか、その回収した化粧箱を来年の中秋節で使い回したりしませんよね? お古の化粧箱の商品を買うのは願い下げです。

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それからこちらの写真の月餅は、STARBUCKSと同じくらいの小降りな物でしたが、中身は伝統的な物でした。小さめなので、中の卵黄はひとつ。こういった小降りで数が多いタイプもあるんですね。

こうしてみると、我が家にはたくさんの月餅があるように見えますが、全部食べたわけじゃないですよ。少し味見用に頂いて、あとは知り合いにお裾分けしましたから。
それにしても、中に入っている卵黄は結構クセになりますよ。
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by m_suneya | 2010-09-14 17:24 | 生活
もうすぐ中秋の名月、十五夜ですね。今年は9月22日です。
日本で十五夜と言えば、月見団子を食べたかな? くらいの感じでした。が! ここ香港(中華圏)では事情がだいぶ違います。

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日本も香港も元々は同じく秋の豊作を祝った習慣ですが、香港では「中秋節」と言う名で、家族が揃い円卓を囲み、家族の団らんを楽しむんだそうです。日本のお正月とかお盆に、親戚一同が集まるのに似ています。
ちなみにうちのマンションでは、ロビーにランタンなどの飾り付けがされました。

d0154257_22282983.jpgそして、中秋節に欠かせないのが、「月餅(ユッベン/Mooncake)」です。
ローカルスタッフのJさんによると、家族が集まるとき、両親へのお土産として子供たちが持参するのが普通だそうです。
7月に入ってから今まで、テレビCMで月餅を観る機会がグッと増えました。こういう訳だったんですね。

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それにしても、ひとつがかなり大きい(直径約8cm)のに、それを持ち寄るなんて、一体幾つの「月餅」を食べるんでしょう? 
(ちなみに4個入りで大体HK$180/約¥2,160。)
しかも、食べ方を詳しく聞いてみると、日本のおまんじゅうのように、一人にひとつ、ではなく、2~4つに切り分けてみんなで食べるんだそうです。
確かに、実際に食べてみて解りました。大きさもさることながら、その重量感。ずっしりと餡が詰まっています。伝統的な「月餅」のひとつ、「美心月餅」を食べてみると、中には塩漬けにされた卵の黄身が(たぶん)2個入っていました。
これがほどよく柔らかく、塩加減も絶妙で、周りの甘い蓮の餡とマッチしていて、美味しい♪ けど、重い! 胃袋にズシッと来ます。一人で丸々一個を食べたら、香港の人でも胸焼けがすると言います。

d0154257_22331459.jpg「月餅」は、親しい人やお世話になった人にも贈るそうで、取引先への贈り物となるんだそうです。まるで日本のお中元お歳暮戦争のように、「中秋節月餅合戦」が有名菓子店を中心に百貨店などで巻き起こっています。
種類も豊富で老舗の伝統的な物から、最近流行の冷やして食べる「冰皮月餅」、更には、STARBUCKS、Haagen-Dazs、GODIVAまで「月餅」に関連づけた特別な御菓子を販売したり、御菓子箱が詰め合わされた「禮品籃」なんて物もあります。正にお中元ですね。
d0154257_2230547.jpg(ちなみにこの写真のものは、御菓子ではなくパスタ類の詰め合わせ。サイズも、小さいほうなんだそうです。)

d0154257_22462872.jpgお陰様で、旦那さんも取引先の方から「月餅」の“クーポン”をいただきました。まるで、日本のビール券やお米券のように、「月餅」は重たいですから“商品券”に形を変えてさらに社会に浸透していくんですね。(店頭で引き替えて、持って帰ってくるのが重かった。)

それにしても、これらの「月餅」のパッケージは、いろいろと綺麗に趣向を凝らしたものが多くて、チラシを見ているとその箱が欲しくなってしまいます。
多くは、「美心月餅」のように四角い缶で蓋には綺麗な絵柄がエンボス加工されているものもあります。ちょっと昭和の懐かしい感じがします。色使いも金色が多いようですね。中には花火の柄があったり、1個入り用の小さい缶があったり。また、キティちゃんがたくさん描かれている箱もありました。
さすがに気になる物を全て買うわけにもいかないので、いくつか評判の物を買って食べてみました。
そのお味の程は、次回に。
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by m_suneya | 2010-09-11 22:50 | 生活
引っ越すと思うと急に行きたくなるのが、今住んでいる場所から比較的近い観光地。
そのひとつに「彌敦道(ネイザンロード)」があります。
とは言え、まだまだ暑い香港を目的も無しに歩き回るのは、結構しんどいです。
そこで、気にはなっていたのにまだ行っていないお店に、取り急ぎ行って見ることにしました。

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それがこの「美都餐室(MIDO RESTAURANT / MIDO CAFE)」です。以前、玉器市場上海街などに行ったときに、その近くを通っているはずなんですが、全く気がつかず、最近になってガイドブックの地図を見て、通り過ぎていた場所だと言う事が解りました。
MTRの油麻地(ヤウマティ)と佐敦(ジョーダン)のほぼ中間に位置していて、彌敦道からは少し引っこんだところにあります。
あまりに地味で古めかしい外観に、一瞬たじろぎました。店の正面はどう見ても、大通りに面している水色の大きな看板があるほうだと思うのですが、入り口は右側。暗くて狭い入り口からはやっぱり薄暗い店内が見えます。店先のメニューの案内看板も日に焼けてるし、なんかイメージが損してます。

d0154257_2131761.jpg大通りの向こうは「天后廟(ティン・ハウ・ミュウ)」と言うお寺。香港のあちこちにあるお寺だそうで、一番大きいのは香港島の南側の郊外、レパルス・ベイにあるんだとか。ここのはいわゆる街中のお寺さん、といった感じ。でも、お年寄りや熱心な信者のお参りは絶えないようで、いつも人がくつろいでいます。

d0154257_2143923.jpgで、肝心の美都餐室(MIDO RESTAURANT / MIDO CAFE)ですが、薄暗い1階から急階段を上ると、これまたレトロな内装の2階。木枠の窓の外には先ほどの水色の看板が見え、窓際にはボックスシート。もちろん木製。天井には3枚羽根のファンが幾つもありますが、動いていません。飾りです。だって、窓に取り付けられたエアコンが数台、フル可動して室内を冷やしていましたから。じゃないとこの時期の香港じゃ、暑くて死んじゃいますね。

d0154257_2154284.jpg普通の中華料理もメニューにあるのですが、ここは「カフェ」として紹介されていることが多く、私もそれに倣うようにカフェメニューから、凍牛奶茶(アイスミルクティー・HK$14/ガムシロたっぷりでした)と、「煎西多士」 (HK$17)を注文しました。写真を見るかぎり、厚揚げのようですが……これが香港式「フレンチトースト」です。
卵の衣をまとってしっかり油で揚げてあります。しかもその上からバター、蜂蜜がた~っぷりかかっています。
これはきっとヘビーだろうと食べ始めると、意外にもパンの中まで油が浸みている事はなく、バターの香りが後を引き、暑い中歩いて汗だくだった体には蜂蜜の甘さがなんとも、美味しいんですね。
と言うことで、完食。
通い慣れているローカルと思われる二人組の女性は、ひとつをシェアしてました。
私はこれをお昼ご飯代わりにしたのですが、おやつとして食べるなら、二人で一皿で充分ですね。

なので、高カロリーであろうこの「煎西多士」を消化するため、帰りも暑い中、彌敦道をしっかり歩きました。
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by m_suneya | 2010-09-09 21:19 |

2010年、初めての香港で海外生活をする事になった主婦が、気になったことを気ままにひとりごちます。


by m_suneya