WALKING with DINOSAURS ー香港版ー
2010年 12月 24日

これはもちろん旦那さんの趣味で、彼は夏の日本出張の時に日本でも見てきたので、今回2度目です(どんだけ好きなんでしょう)。
そんな彼は事前にこんなMTRのコラボチケットも購入してきました。(MTRのWEBサイトはこちら)

亞洲國際博覧館(ASIAWORLD ARENA)駅のあるエアポートエキスプレス専用の片道チケットですが、不思議なことにこのチケットはエアポート駅までの料金しか含まれていません。なので、改札を出るときに客務中心(サービスセンター)で不足料金(ひとりHK$5/約55円)を支払いました。どうして会場の亞洲國際博覧館(ASIAWORLD ARENA)駅までの料金じゃないのか、とっても不思議でした。亞洲國際博覧館(ASIAWORLD ARENA)駅ってちょっと異質なのかしら? 妙に立派な設備だし。。。
と、不思議に思いながらも随分と早めに着いてしまったので、亞洲國際博覧館(ASIAWORLD ARENA)内をうろうろ。

足跡には、そごうの商品券HK$10,000を探検してハントしよう、って事かな?

残念ながらハズレのステッカーをもらっている子供ばかりでした。
開場時間が近づくと結構人が多くなりましたが、実際に席に着いてみると、一番安い(と言ってもHK$195/約2,145円)外側のB席こそ埋まっていましたが、両側のVIP席(HK$595/約6,545円)やA席(HK$395/4,345円)はかなりの空席が目立っていました。
ちなみに私たち夫婦は旦那さんの恐竜好きのお陰で、一番お高いVIP PLUS席(HK$995/約10,995円)を購入していましたので、真正面で見ることが出来ました。
(それにしても、なんてお高いんでしょう。。。。(◎-◎;))

それに合わせて、恐竜の卵が孵って赤ちゃん恐竜が誕生。親の草食恐竜が子供を慈します。さらに語りに合わせて照明やセットが変化し、登場する恐竜の種類も変わって行き、恐竜の歴史を説明していきます。


これは風船のように空気で膨らませているらしく、以前に東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでのショーの際にも見たことがある仕組みでした。
途中火山の爆発で緑が枯れている様子も、空気が徐々に抜けしぼんで行くことで表現していて、それらしく見えました。

これには、冬休みに入ったばかりの子供たちも大喜び。この後すぐに休憩になったのですが、この間にぬいぐるみを買ってもらい戻ってくる子供たちがたくさんいました。

休憩後の後半は翼竜のダイナミックな飛翔でスタートしました。


これらの恐竜(翼竜は除く)は、基本的には中に人が入って演じているんだそうです。この小型の肉食恐竜は、後ろ足の内側に思いっきり人間の脚が見えていました。


英語も広東語もダメな私ですが、恐竜の迫力で見ているだけでも楽しかったです。それは子供たちも同じだったようです。
客席のあちこちで、子供たちの恐竜を真似した声が飛び交っていましたから。
でも、恐竜の声って身体の色と同様に人間が想像した物なんですよね。本当のところは誰にも分からない、な〜んかロマン感じちゃいます。


近くに来ると、その大きさを更に見せつけられます。

絶滅が分かっているだけに、ちょっぴり寂しくなる結末でした。
このイベントはフラッシュ撮影は禁止のアナウンスが流れましたが、写真やムービーを撮ることができました。お陰でこのブログがアップできたのですが、やはり実際に観たときのスケール感はお伝えしきれません。
欲を言えばなるべくステージに近い席で、恐竜の圧倒的な大きさ、質感、スムーズな動きをその眼でご覧になると、とっても楽しいと思います。
そして今日はクリスマス・イブ。
メリー・クリスマス! 素敵な夜をお過ごしください。
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いつもご愛読、ありがとうございます。m(_ _)m。
身の程もわきまえず、
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