4月に香港の九龍(カウロン)に引っ越ししてきて、落ちついたかと思った9月に紅磡(ホンハム)に引っ越し。
目まぐるしい変化の中、見知らぬ土地で右往左往しながらも、夫と二人なんとかやって来れました。
これもみな、家族や友人、会社の方々など、周りの方々のお力添えがあればこそ。本当に感謝感謝、多謝、唔該哂(ンゴイサイ)でございます。
またつたない文章ながら、いつもブログを読んでくださっている皆様にも御礼申し上げます。友達もいない香港生活に励みを持たせてくれました。ありがとうございます。
香港での年越しは、日本の何となく気ぜわしい雰囲気とはまた違い、気温も15℃前後と過ごしやすく寒くないので、なんとなくの〜んびりしていて、あまり年越しをする、という気持ちになりません。
まあ、香港の正月は農歴なので、2011年は2月3日とまだまだ先、本番のお正月は2月と言う、そんな気持ちになっているせいかも知れません。

そんな中、昨夜ふと夜景に目をやると、香港島で1番高いビル「國際金融中心二期(Two International Finance Center)」に「2011」の文字が浮かび上がっているのが見えました。
あまりにボーッとしていて、いつの間にか年越ししてた? と我が目を一瞬疑いましたが、どうやら本番に備えてのリハーサルだったようです。
今夜の本番では花火も上がるとか、今からとっても楽しみにしています。
皆様も素敵な年越し、そして良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。
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ですが、日本の本社が休業中は香港支店も仕事にならないらしいので、ウチの旦那さんは有給休暇を使って今日から年末年始のお休みです。
と言うわけで、今日は旦那さんと一緒に、カートを引いてJUSCOへ買い物に行って来ました。
夕食の食材を買って帰ろうかとしたら、旦那さんがおもちゃ売場へと足を向けたので一緒に行くと、まだまだクリスマス用のおもちゃがいっぱいかと思いきや!
なんと、お正月飾りの品々が大きくスペースを取っていました。
ちまたのイルミネーションはまだまだクリスマスの香港ですが、やはり徐々にお正月ムードになって来たようです。

ここ数年、気に入っているキャラクターの「リラックマ」を始め、ディズニーキャラクターも、ドラえもんも、よくわからないクマのキャラクターも、み〜んな、すっかり中華風。
旦那さんと一緒に夢中になって、品定めを始めました。
一番目立っていたのは、やはり大きめの天井や窓に吊り下げるタイプ。
色々あったのですが、我が家用に選んだのは、

色々と文字が入っていますが、漢字から想像するだけで意味は全く分かっていません。まあ、きっと良い事が書いてあるのでしょう。
まるで、浅草寺で漢字入りのTシャツを意味も分からず購入するアメリカ人状態です。

きっとアメリカには“お年玉”は無いと思いますが、ちゃんと「トイ・ストーリー」(HK$19.90/約220円)や「ディズニープリンセス」のお年玉袋も売っていました。「トイ・ストーリー」はカードの裏に小さな封筒が貼り付けてあるタイプ。一見しただけでは、ポチ袋とは分かりませんでした。
一番派手だったのは「ドラえもん」(HK$5.90/約65円)。絵柄も龍で派手ですが、その色使いの派手さは群を抜いていました。

そして何やらお札的な装いのストラップ(HK$7.90/約87円)も発見。
刺繍されている文字を「勉強が進む」と勝手に推測して、受験生の甥っ子用に購入しました。

と言うわけで、クリスマスは特に飾り付けはしなかった我が家も、お正月に向けては早速中華風で飾ってみました。
でも、2011年の香港の本当のお正月は2月3日です。飾るにはまだ早いのかしらん?
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以前、彌敦道(ネイザンロード)沿いに新しくできた「The One」で見つけた「tuttimelon」(ブログはこちらで)とはまた違って、お店の名前は「Tutti Frutti(URL)」。

ただ、こちらはカップのサイズが、大中小と3種類あります。

写真は一番小さいカップ。でも、結構大きいですね。2種類のフローズンヨーグルトを入れたのですが、重さは177gぐらいになってHK$26.5(約292円)でした。
たくさん入れたら、冬場に食べるにはちょっとお腹を壊しそう。控えめにうねうね絞って、二人でシェアするといいかもしれないです。
そしてどちらにもあったのが、「益力多(ヤクルト)」味のフローズンヨーグルト。益力多(ヤクルト)は香港にすっかり根付いているんですね。
このお店、ホームページによると来年1月に黄埔(ワンポア)のJUSCOにもオープン予定みたい。近くに2店舗もできるなんて、ラッキーです。
でも、どうせなら暑いうちにオープンして欲しかったな。
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香港はまだまだクリスマスイルミネーションで、華やかです。
旦那さん、前もって買っておいた映画のチケットがあったので這ってでも観に行くと、夕方から黄埔(ワンポア)にある映画館に行って来ました。
買っておいたチケットというのは、こちら「創戰記(TORON LEGACY)」。

とはいえ、日本語字幕はないので、内容の理解にはいつも苦労が絶えません。
今回のこの「創戰記(TORON LEGACY)」は、1982年に公開された映画「TRON」の続編で、約20年後の世界を描いた作品なのですが、私は前作はCMやポスターを見たくらいで内容をほとんど知りません。
当時はまだ「ネット社会」なんて言葉も無い時代で、私にはデジタルの世界の中の出来事は全く持ってピンとこない、理解しがたいもので興味は湧きませんでした。
だからといって、今はデジタルのことがよくわかるのか、と言ったらそんなことは無く、こうやってブログをアップしたりWEBやメールを利用するくらいですから、やっぱりトロンの世界観は想像しにくい感じです。
ですが、“特別な世界での出来事”、として観て、映像が綺麗で3Dなので立体感がありスピード感もある映画で、広東語字幕だけでしたが、内容もさほど複雑ではなかったので割と理解出来ましたから、ちゃんと楽しめました。
でも、3Dは特別のメガネが必要なのでいつも鼻が痛くなっちゃいます。これってなんとかならないですかね。
そして、映画以上に興味を惹いたのは、映画館にあった宣伝パネル。
それがこちら!

日本では12月4日(土)に公開されていますが、香港では2011年2月公開のお正月映画です(香港のお正月は旧正月なので、2011年は2月3日です)。
(私は運良く、一時帰国の時に日本で観ることが出来ました♪)
もちろん予告編映像も流れました。日本の予告そのままに、広東語字幕が付いただけ。おまけに日本の公開日と、特典クリアファイルの告知までそのまんま。
香港の映画館では映画のオリジナルグッズはもちろん、パンフレットすら売っていませんから、前売り券(これもあるのかどうか?)を買ってもクリアファイルはもらえないと思います。。。
とにかく、日本の物はそのままのほうが価値があるようなので、きっとこの予告編もそう言ったことから日本のまんま流してるんでしょうね。
そして「ヤマト」は漢字にすると当然「大和」。号の漢字が香港では普通は「號」と画数の多い字体なのですが、わざわざ「号」にしているのが洒落ているのかどうか、何やら意味を込めているようではあります。
さらに、主演の木村拓哉の名前の横には「熱血出撃」。
香港の人がどれだけ木村拓哉を知っているのかわかりませんが(以前旺角(モンコック)の街中でGATSBYの巨大広告は見たことがあります)、香港の人にはどう映っているんでしょうね。
公開が楽しみです。

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香港はまだまだクリスマスデコレーションのままです。

我が家は、スーパーで買ってきたチキンの盛り合わせとお寿司、サラダでささやかなクリスマスディナー。
もちろん食後にはクリスマスケーキも頂きました。

美心西餅のケーキも良かったんですが、デコレーションがどうもあっさりしていて、あまりクリスマスっぽくなかったので、ここのは来月の誕生日に買おうかな、なんて今から目論んでいます(∩.∩)ふふふ♪。
さて、そんなささやかなクリスマスディナーへたどり着くため、ウチの旦那さんはいつにない苦労をしました。

と言うのも、24日(金)の夜5時くらいから、旦那さんが通勤する尖沙咀(チムサーチョイ)を中心に大幅な交通規制が行われたからです。
彌敦道(ネイザンロード)を中心に一切自動車は入れず、歩行者天国状態。

だけど、あちこちにバリケードが設置されて、まるで元日の川崎大師みたい(元日のお参りはここしか行った事がないので)。歩きなのに行きたい方向に進めない。

バリケードに阻まれ、気がつけば星光大道(アベニュー・オブ・スター)まで誘導されていて、ここもまた人混みがすごかったそうです。
そこから続く尖沙咀海賓花園(チムサーチョイプロムナード)を通り、ここは尖沙咀中心(チムサーチョイセンター)のポップなサンタクロースのイルミネーションが綺麗なところです。

そこからさらに交通規制で車が1台も通らない紅磡続道(ホンハムバイパス)の脇の、広い遊歩道を歩きようやく紅磡界隈までたどり着きました。ここでは尖沙咀へ向かう人も多く、いつになくたくさんの人の往来がありました。
ここまで来るのに優に30分はかかったそうで、自宅に着いたときには汗だくだったようです。
きっと、それがいけなかったのでしょう。
今朝の旦那さんはすっかり、風邪っぴき。風邪薬飲んで、おでこに冷えピタ貼ってベッドの中です。
彼に取っては、全くもって迷惑な尖沙咀のお祭り騒ぎだったということです。
で、結局尖沙咀(チムサーチョイ)で何が行われたのかは、全く分からない夫婦です。(ローカルスタッフ曰く、“そりゃあもう、大騒ぎ”なんだそうです。)
今夜はクリスマス本番。もっとスゴイ騒ぎになるのかしら?

さて、そんな旦那さんも昨夜はまだ元気で、クリスマスプレゼントをくれました。
ゾウのランプです。(私はゾウ好きで小物を集めたりしてます。)
型抜きされたプラスチック製の板を、二人で組み立てて完成させました。
いつも忙しいのに、いつの間に用意していたのか。。。。意外にまめな人なので頭が下がります。
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これはもちろん旦那さんの趣味で、彼は夏の日本出張の時に日本でも見てきたので、今回2度目です(どんだけ好きなんでしょう)。
そんな彼は事前にこんなMTRのコラボチケットも購入してきました。(MTRのWEBサイトはこちら)

亞洲國際博覧館(ASIAWORLD ARENA)駅のあるエアポートエキスプレス専用の片道チケットですが、不思議なことにこのチケットはエアポート駅までの料金しか含まれていません。なので、改札を出るときに客務中心(サービスセンター)で不足料金(ひとりHK$5/約55円)を支払いました。どうして会場の亞洲國際博覧館(ASIAWORLD ARENA)駅までの料金じゃないのか、とっても不思議でした。亞洲國際博覧館(ASIAWORLD ARENA)駅ってちょっと異質なのかしら? 妙に立派な設備だし。。。
と、不思議に思いながらも随分と早めに着いてしまったので、亞洲國際博覧館(ASIAWORLD ARENA)内をうろうろ。

足跡には、そごうの商品券HK$10,000を探検してハントしよう、って事かな?

残念ながらハズレのステッカーをもらっている子供ばかりでした。
開場時間が近づくと結構人が多くなりましたが、実際に席に着いてみると、一番安い(と言ってもHK$195/約2,145円)外側のB席こそ埋まっていましたが、両側のVIP席(HK$595/約6,545円)やA席(HK$395/4,345円)はかなりの空席が目立っていました。
ちなみに私たち夫婦は旦那さんの恐竜好きのお陰で、一番お高いVIP PLUS席(HK$995/約10,995円)を購入していましたので、真正面で見ることが出来ました。
(それにしても、なんてお高いんでしょう。。。。(◎-◎;))

それに合わせて、恐竜の卵が孵って赤ちゃん恐竜が誕生。親の草食恐竜が子供を慈します。さらに語りに合わせて照明やセットが変化し、登場する恐竜の種類も変わって行き、恐竜の歴史を説明していきます。


これは風船のように空気で膨らませているらしく、以前に東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでのショーの際にも見たことがある仕組みでした。
途中火山の爆発で緑が枯れている様子も、空気が徐々に抜けしぼんで行くことで表現していて、それらしく見えました。

これには、冬休みに入ったばかりの子供たちも大喜び。この後すぐに休憩になったのですが、この間にぬいぐるみを買ってもらい戻ってくる子供たちがたくさんいました。

休憩後の後半は翼竜のダイナミックな飛翔でスタートしました。


これらの恐竜(翼竜は除く)は、基本的には中に人が入って演じているんだそうです。この小型の肉食恐竜は、後ろ足の内側に思いっきり人間の脚が見えていました。


英語も広東語もダメな私ですが、恐竜の迫力で見ているだけでも楽しかったです。それは子供たちも同じだったようです。
客席のあちこちで、子供たちの恐竜を真似した声が飛び交っていましたから。
でも、恐竜の声って身体の色と同様に人間が想像した物なんですよね。本当のところは誰にも分からない、な〜んかロマン感じちゃいます。


近くに来ると、その大きさを更に見せつけられます。

絶滅が分かっているだけに、ちょっぴり寂しくなる結末でした。
このイベントはフラッシュ撮影は禁止のアナウンスが流れましたが、写真やムービーを撮ることができました。お陰でこのブログがアップできたのですが、やはり実際に観たときのスケール感はお伝えしきれません。
欲を言えばなるべくステージに近い席で、恐竜の圧倒的な大きさ、質感、スムーズな動きをその眼でご覧になると、とっても楽しいと思います。
そして今日はクリスマス・イブ。
メリー・クリスマス! 素敵な夜をお過ごしください。
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何かあったみたいで、「一時中止」ということになっていました。
けど、そんなことはお構いなしのようで、ガンダムファンは特設会場中の展示を自由に堪能していました。


これが「一部中止」ってことだったのかな?


その隣には、今回のEXPOで販売されている会場限定商品のショーケース。


そして、大量のガンプラが「熱賣中」!でした。旦那さん曰く、トイザらスよりも安いかも、との事でした。



写真の手前側、左右に10台ずつあるガシャポンはオクトパスカードが使えるタイプ。でも、それ以外はコインが必要なので、写真の奥ではスタッフが両替屋さんとなって対応していました。
ちなみに、ガシャポンはガンダムだけじゃなく、ワンピースや仮面ライダー、女の子向けの可愛いものと多種多様でした。
そして、こんなゴミ箱を発見。カラになったカプセルのみを回収する専用のゴミ箱です。
そう言えば最近、黄埔(ワンポア)でも時々いつもの紫色のゴミ箱に代わり、金属やプラスチック(だったかな?)を分けるような3個セットのゴミ箱を見かけるようになりました。資源ゴミだけでも回収しようとしてるのかな?
香港でもゴミの分別が徐々に始まっているようです。
それから、「GUNDAM EXPO 2010」は2011年1月2日までやっているそうなので、興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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日本にいたときは、年賀状だけで手一杯でクリスマスカードなんてほとんど書いたことはありませんでしたから、何を書いたら良いのか分からず、ほとんど年賀状のような内容になってしまいましたけど。
そして、先日、旦那さんの会社にも取引先からクリスマスカードが届きました。
大抵のカードは当然のように、
「Merry Christmas and Happy New Year!」の文字と、もみの木とか、雪だるまとか写真やイラストは欧米風なものが多く、クリスマスの方に重きを置いている中、このウサギのイラストのクリスマスカードは、香港というか中国らしさを感じさせてくれました。

しかも、ウサギの漢字が日本で普段使われている「兎」とは違う
「 兔 」なのが、より中国らしさを感じます。
でも、中に印刷されている文字はお決まりの
「Merry Christmas and Happy New Year!」
これも漢字だったら、もっと雰囲気が出たのに〜、って感じです。
あ、しかもこのカード、裏を見たら「unicef」のカードでした。日本でもらったカタログ「ユニセフ・カードとギフト秋・冬号2010」には載っていなかったなぁ。
世界それぞれの支部で取り扱う商品って違うんですね、当たり前か。
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ふと窓の外を見ると、湿度が低く夜景が綺麗に見える事に気が付きました。
これはチャンス!
と思い立ち、ささっとひとり夕食を済ませると、カメラと三脚を持って尖沙咀(チムサーチョイ)行きのバスに飛び乗りました。
思った通り、街のイルミネーションが綺麗。香港の街は観光客を始めたくさんの人で賑わっているので、女性のひとり歩きも全く問題になりません。
まずは以前から目を付けていた「PENINSULA HOTEL」へ。

左右へと歩いて行くと、奥行きを感じさせるイルミネーションの表情が変わるんです。
ちなみにスライドショーにしてみましたので、こちらで御確認を。
(写真は4枚、5秒ずつ表示されます。)
どうしてかと言うと、中央奥のサンタクロースから手前に掛けて、レイヤーのように何層にもなって雪の結晶が吊り下がっているんです。
ホテルの正面に行き、下から覗くように見るとこんな感じ。

もちろん、ホテルの前と、通りを挟んだ歩道には観光客が記念撮影したり、カメラが趣味なのかプロなのか分かりませんが、三脚に高そうな大きなカメラをしっかり据えて撮影する人がひっきりなしです。
まあ、私もその中の一人だったんですけどf(^_^;。
折角なので「1881HERITAGE」のクリスマスツリーも撮りに行きました。

綺麗にライトアップされ、もちろん、人がいっぱいでした。

不思議な物で、さしたるトラブルも無く、静かに前の人の撮影が終わるのを待ったり、隙間にそうっと三脚をセットしたりと、暗黙のルールが出来ているようです。
香港の人は大抵、写真が大好きです。

この日は、“彼氏”の大変さを目の当たりにするカップルを見かけました。
海港城(ハーバーシティ)まで足を伸ばした時です。ここも綺麗なクリスマスデコレーションがたくさんありますから、たくさんの人で賑わっていました。
そんな中、綺麗に着飾った男女が海をバックに、ツーショット写真を撮っていました。
で、カメラは誰が持っているのかな?と見ると、立派な三脚にセットされ、その三脚の脚にはブランドショップの物と思われる紙袋が2〜3個、ぶら下がっていました。
にこやかに写真を撮り終えると、“彼氏”はそそくさと三脚と紙袋を抱え、“彼女”と移動していきました。
そんな“彼氏”の姿を見て、香港の“彼氏”はカメラマンをこなし、プレゼントを買い、その荷物も持ち、彼女のご機嫌を取って本当に大変だなと、気の毒にすら思うのでした。
ま、本人はそれを喜んでしているようなので、大きなお世話ですね。
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元ネタはあの天下の「クック・パッド」のレシピなんですが、案の定我が家にある材料で作ったので、全くと言って良いほど違う物になっちゃいました。
何を作ったかというと、「ひとりご飯用パスタ」です。

シリコンスチームなべにパスタを1人前(100g)を、はみ出すので半分に折って入れます。
そこへ残り物の野菜、この日は玉葱とピーマンを細切りにして乗せ、ツナ缶を油ごと一缶入れちゃいました。(気になる人は、オイルは切った方がいいかも、です。)
味付けにケチャップを好きなだけかけ、水(180cc)を入れ蓋をして、電子レンジで7分チン! (パスタのゆで時間が7分だったので。)

でも、取り出すとパスタはまだまだ堅かったので、一通りかき混ぜてパスタをほぐして、再度電子レンジへ。3分チンしてまた混ぜ混ぜ。更に2分チンしてほどよい感じになりました。

でも、お味はなかなかでしたよ。
途中でもっとこまめに混ぜ混ぜしたほうが、パスタがほぐれて良かったかも知れません。
そして何より、有り難い事は、調理から食卓までこのなべひとつで済んでしまったので、洗い物がとっても少なくて済むって事です。ひとりご飯の昼食には持って来いです。
でも、食べるときのフォークには注意してください。シリコンスチームなべは傷付きやすくて、そこから劣化すると説明書にありましたから。
それから、我が家の電子レンジが小さいのでしょうか? 取り出すときになべの耳を持ってもつい内側に押してしまうようで、その拍子に蓋がポン! 蒸気がブワっ、熱っ! と手が火傷しそうになりました。
皆さんも、火傷にはご注意くださいませ。
最近では、コロッケの下ごしらえのジャガイモ、カボチャの煮物が短時間で柔らかく出来たり、あと1品欲しい時にたった5分足らずで出来たりと、活躍の場を徐々に広げている、我が家のシリコンスチームなべです。
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